1年ちょっと前に、D4sを導入して以来
しばらくの間、メモリーは従来のCFを使用していた。
D4sの実力を出すのであればXQDカードを使えばいいことは
判っていたが、XQDカードはSONY1社しかだしておらず
又使用できるカメラも、nikon D4シリーズのみであった事もあり
デジカメ一眼のエントリーモデルが買えそうな価格が大きな
障害になり、中々購入に踏み切れなかったが
そこに2016年2月に第二のXQD供給メーカーとしてレキサーが参戦した。
レキサーのXQDは先発メーカーのSONYより高速書き込みを実現した上に
当初の価格はSONYの横並びであったが、D5が発売される約1ヶ月前の
タイミングでなんと、半額で販売したのである。
それと、レキサーのプロモーションも良かった
youtubeで目で見て判り、良さが実感できる動画を配信しだしたのである。
こんなモン見せられたら、単純なワタシャ思わず
amazonでポチっとな してしまうわけである。
実際使ってみて、高速連写機のCFは終わったと感じるのである。
カメラの性能の一旦をメモリーが担うのである。
Nikonはオリンピックイヤーの2016年のD5をエントリーしたが
2種類のメモリー対応モデルを用意したなかで、XQDモデルの出荷台数が
かなり多いとの事であるが、CFとXQDの書き込み速度を見れば明らかである。
4月末にDXフラッグシップのD500が発売されるが、殆どのユーザーは
レキサーのXQDを導入するのでしょう。
canonからはD5対抗のフラッグシップ機、EOS-1D X Mark II が発売されるが
こちらは外観はCFそっくりなCFast&CFが採用される。
CFastはXQDと違い、高速メモリーの代表的ななメーカーが挙って発売でしているが
価格がとんでもなく高い!
よく売れている、sandiskの128Gで5.5万もする
これでも、当初は10万してたので、半額にはなったのであるが・・・・・・
こちらも7Dクラスに搭載したら、価格も一気に下がる事になるのかな?
しばらくの間は、高速連写機はカメラ本体とメモリーの合算で予算建てをしなければ
いけないのかもしれない(笑)